野呂千賀子 駒澤大学 facebook

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5月3日に駒澤大学の学生2人が、
長野県の野尻湖に飛び込んで溺死した事故を
あなたは知っていますか？


亡くなった大学1年生の野呂千賀子（18）と
大学3年生の矢田拓也（20）は吹奏楽部ということですが、
一見すると野尻湖との関連性がないですが、
なんでこのような事件になってしまったのでしょうか？


・吹奏楽部がなぜ野尻湖に？


吹奏楽部がなぜ野尻湖かというと、
どうやら合宿を行っていたようです。


この合宿は野尻湖で毎年行われている恒例行事のようで、
大学に入ったばかりの野呂千賀子さんは
きっとすごく楽しみにしていたに違いないでしょう。


・なぜこのような悲しい事故に？


合宿するだけなら全然いいことだと思うのですが、
その際に湖に飛び込むということが恒例行事となっていたようです。


普通に考えたらそんなことは馬鹿げていることだと、
わかりますよね？


事故があった3日の水温は3度で、
まだ5月で水温が低いのは誰でもわかっていたはずですし、
よりによって着衣したまま湖に飛び込むんです。


3度の水温で一瞬で身体が動かなくなるのも予想できるし、
訓練もしていない人間が服を着たまま泳ぐことが、
どれだけ困難なことなのかも容易にわかりますよね。





悲しい事件が起こってしまいましたが、
これは大学生の責任ではあるのではないでしょうか？

学生だからといっても、
もう十分に考えられる歳だと思います。


自分の身は自分で守らないといけないんです。


亡くなった親族のかた達も、
やりようのない悲しみと怒りが込みあがっているでしょう。

大事になってからでは遅すぎるのです。

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